ことり記

3年目バードウォッチャーの息子(9歳)の探鳥&日々の暮らしの記録。そしてときどき、弱った自分にかける言葉など。

季節のこと

2017年、オナガガモ初認。

いつもの公園に散歩に行くと、
昨日はいなかったはずの
オナガガモが飛んできていた。

しかも、毎年餌付けされている場所で、
さっそくおねだりしている!

20170923オナガガモ飛来

楽しみにしていた冬鳥の到来に、
息子は小躍り。

去年はヒドリガモのほうが先に来て、
沼の真ん中を慎重に泳いで様子見してたのに、
オナガガモは、おかまいなしだねと、
週末で散歩に参加した息子と盛り上がる。

20170922オナナガモ初飛来

20170922オナガガモ初

「昨日、初めてモズの高鳴きを聞いたけど、
いっきに季節って変わるね!」
と弾んでいる。


昨日までカルガモだけの楽園だった沼。

DSCN4470

鳥の少ない季節に目を楽しませてくれていた
カルガモには気の毒なのだけれど、
これから冬鳥が増えてくるのが楽しみ!














セミの声がやさしいヤスリになる。

今朝は久しぶりの晴れ。
早朝、犬たちといつもの公園に行くと、
日中の暑さを予感させる強い日差しが、
沼の水面に反射していました。

DSC_1017


夏は苦手です。

暑さや湿気が苦手であるし、
蚊に刺されても
よく腕の太さが変わるくらい腫れるため、
虫刺されも避けたい。
犬たちの散歩以外は、
たいてい大人しくしています。

でも、夏の空は雄大で、白鷺の飛ぶ姿が映え、
夜は夜で闇が濃く、
大輪の花火がよく映える。

水平線と入道雲がセットで見られる、
海の景色もいい。

そして、セミの声も好きです。
息子は近年、セミの声を聞くと
「あー暑苦しい」などと言っていますが、
私は不思議と、
うるさいと感じたことがありません。

木陰を歩いていて、
アブラゼミのジーーーっという音を浴びていると、
暑さで余裕がなくなりがちな心に、
ヤスリをかけてもらっているような気がします。

トゲトゲがなだらかな凹凸となり、
夏の暑さのなかに、
安心して戻っていけるような。

セミの声はいのちのうたであり、
私にとっては癒しの音にもなっています。



夏の暑さに負けず、
夏の自然も堪能できるよう、
少しずつ体を鍛え始めた今日この頃です。










ツバメ親子の根競べ。

巣の中に居座る気満々だったヒナたちは、
もう巣だったかな?

そう思いながら散歩に出るとすぐ、
まだ巣立っていないことがわかりました。

なぜなら、

誘う両親

今日は両親揃って、
まだ巣から出てこないヒナを
待っていたからです。

ヒナたちといえば、そんな親たちとは
目を合わせないようにするかのごとく、

知らんぷり

明後日の方向を向いてい(るように見え)ます。

子も、外の世界は怖いのでしょうし、
親は、「そろそろ渡りの練習しないと・・・」
というところでしょうか。
親は忍耐ですね。

散歩の帰り、一羽が巣からはみ出て、
慌てて羽ばたいている場面を見かけたので、
巣立ちもそろそろでしょう。

明日はどうなっているかな、楽しみです。











飛ぶの、やだやだ!

今年は、部屋の窓から、
ツバメが行き来するのがよく見えると思っていたら、
灯台下暗し。

すぐ近くのビルに、ツバメの巣があって、
すてに大きく育った5羽のきょうだいが、
巣のなかで、
すし詰め状態になっていました。

はみ出ています

なぜ気が付いたかというと、
親鳥が、道路をはさんだ、
巣が見える電線に止まって、

ひよひよひよひよ・・・

と、やさしい声で鳴いていて、

誘う親

なぜこんな声で?
と、不思議に思ったからです。

それはそれはやさしい声で、
その鳥が見つめる先を見てみたら、

20170728ツバメきょうだい

「まだ、巣から出ない!」とばかりに
親からやや目をそらし気味にした
5羽のヒナたちが、
巣のなかでぎゅうぎゅうしていました。

ほやほや感の残るくちばしを見ていたら、
生まれたての息子の、
まだすわらない、ふにゃりとした首を
思い出して、くすぐったい気持ちになりました。

これから南の国に向かうために、
親は、飛ぶ練習を促して、
子どもたちを励ます声だったんだ!

ツバメの親子から、元気をもらった朝でした。









ハシブトガラスのヒナも見つけた。

いつもの公園のなかで、
またカラスのヒナを見つけました。
一昨日のヒナより、すこし前に生まれたのか、
大人びた表情の子でした。

はじめ、ブトかボソかわかりませんでしたが、
ヒナならではの青い目がはっきり見えます。

カラスの子0614

少し待っていると、
くちばしがよく見えて、
ハシブトガラスだとわかりました▼

カラスの子jpg

ときどき親鳥が来て、餌を与えていきます。
この子の親です▼

親カラス

数日前から、羽を広げたとき、
背面が真っ黒ではなく、
白が混ざった個体をときどき見かけて、
ああ、冠羽中なんだろうなと思っていました。
それが、今日のヒナの親だったとは。

カラスは、表面は黒で覆われていますが、
内側の根っこのほうは色素が薄く、
白いのです。

歩くのもゆっくりで、
なんだか疲れているように見えましたが、
子育て中、しかも冠羽中では、
そりゃあ疲れますよね。

無事ヒナが育つまで、頑張ってほしいです。








シジュウカラの子。

6月ふつかめの今日は、
真っ青な青空が広がりました。

犬たちとは、毎朝順調に
沼を一周できています。
そして今朝は、沼を一周し終えたあたりで、
シジュウカラの群れに遭遇しました。

そのうち、
長い時間地面で餌を探す個体がいて、
まだ全体的に色の薄い幼鳥でした。

シジュウカラ幼鳥2

好奇心でいっぱいのあどけないまなざしが
とてもかわいくて、

シジュウカラ幼鳥3

犬たちと歩けるだけでもうれしいところを、
さらに癒されました。

空は真っ青。

6月だ。

さあ、仕事も頑張ろう。







光と影の季節。

今朝は、樹の高いところから
珍しいさえずり声が聞こえると思って、
犬たちに少し待っていてもらって、
粘って、さえずりの主を探しました。

シジュウカラでした▼

朝のシジュウカラ

ああいう鳴き方もするんだなあ。

このところ毎日葦のあたりにいる
セグロセキレイが、またいました。

葦の上のセキレイ

今日も無事、犬たちは沼を一周。
公園のなかでも気に行っている
モミジの写真も撮れました。

光と影が、まるで真夏のようにくっきり。

光と影

今年の夏は、どうなる!?







犬歩き、ホオジロ鳴く。

股関節脱臼で一時は歩けなかったミミ(犬)が、
いつもの公園の沼のまわりを、
一周できるようになりました。

さえずるホオジロ

久しぶりにデッキのところまで歩き、
この2ヵ月沼の対岸に聴いていた
ホオジロのさえずりを、
すぐ近くで聴くことができました。

家族の誰かが健康を損ねると、
生活が変わります。

毎朝感じていた
公園の季節の移り変わりより、
犬の脚の様子を気にしながら、
それもいつもより短い距離しか歩けなかった
二ヶ月間、
ケガしたミミもつらいだろうな、
モモももっと歩きたいだろうな、
と思っていたし、
私などはすっかり太って
大変なことになってしまいました(困)。

全員健康でいることは、
どれだけありがたいことか、
この先も忘れないでいたいと思います。


夏と緑とスズメの子。

昨日は息子の小学校の運動会で
ふたりとも疲れたので、
近所でおとなしくしていました。

昼下がり、犬たちを連れて、
いつもの公園に散歩に出ると、
空も、雲の感じも、陰の濃さも、
くっきりとしていて、夏を感じました。

もう夏。

暑いので、鳥の姿は早くも少なく、
鳥の声も高いところで響いていました。

唯一ゆっくり見られたのは、
スズメの子くらいです▼

すずめの子

目を癒してくれたのは、
まぶしいほどの緑でした。

カツラの葉から漏れてくる陽ざし▼

かつらの葉

緑色のなかのスズメも、
気持ちよさそうに見えます▼

緑とスズメ

公園中の緑だけでも、
何色あるのだろうと思うくらいです。

2葉っぱ

もみじ

昨夜、美の巨人たちでもやっていた、
故・犬塚勉さんの絵を、
なんとなく思い出しました。





サギ団地のゴイサギ。

日が伸びて、早くひと区切りがついたので、
仕事のあとで、土浦にある
サギ団地に行ってきました。

ここのサギ団地は、おもに
ダイ・チュウ・コサギ、ゴイサギ、
アマサギが集う、サギのコロニーです。

そこで、なんとなく迫力のある
ゴイサギに目がいきました。
風で羽が逆立ち、怒ってるみたい。

サギ団地ゴイサギ怒ってる

通常の姿はこんな感じです▼

サギ団地ゴイサギ

五位の位を持つサギですから、
田んぼなどで見ると、
シックな色合いが苗の緑に生えて
とても美しいです。


  *

見たかったサギは、
藪のなか入ってしまっがらしく、
見られず残念でした。