いばらきの、ことり記

鳥が好きな息子(10歳)との日々の暮らし、季節のこと。そしてときどき、弱った自分にかける言葉などを綴っています。

鳥のこと

初めての秋ヶ瀬公園で、初ガビチョウ。

今日は、さいたま市に住む叔母と三人で、
バードウォッチングをしました。

今シーズンのはじめ、
ガビチョウを見てみたくて
北本公園に行ったのですが、不発。
今回は秋ヶ瀬公園に行ってみることにしました。

出水の鶴が生んだ絵。

もう何年も前、
酒井抱一に凝っていた時期があって、
その流れで、加山又造にも興味を持ちました。

で、去年の自分の誕生日ごろ、
古本サイトですごく安価で出ていた
『加山又造全集』を手に入れてしまいました。
そのうち、動物と屏風の巻をよく見ます。

叔母に貸し出すことになったので、
本棚から出してきて、今日も眺めました。

加山鶴

加山又造はエッセイの中で、
出水の鶴センターで
ツルの群舞を見て、感動したと書いています。
それが、ツルのモチーフに
取り組むきっかけになったそうです。

加山1

今年は、その出水に、
息子とふたり、行く計画を立てています。
去年から温めていた計画なので、
天気に恵まれるといいなあと思っています。

息子は「ライフリストが増える」と
うきうきしているし、
私は、鶴そのものも見たいけど、
ひとりの画家にモチーフを与えた
風景を見られることも楽しみです。

 














ウソも地面で。

今月の第一週目にも、
筑波山に見たい鳥を探しに行きました。

いちばん居そうな場所を探しましたが、
何もいません。
と、思いきや、
「フィーフ、フィーフ」というかすかな声が
聞こえてきました。

あ、ウソがいる! と見回すと、
地面で何か動いていて、

20180107ウソ♂

20180107ウソ♀2

ウソが採餌していたのでした。

20180107ウソ♂3

丸くてかわいいウソ。
私がウソの声を聴くのは、
年が明けてからであることが多いです。

ということは、冬至は過ぎていて、
太陽の力がだんだん強まっているころに、
その声を聴いているということ。
つまりウソは、
春の気配を感じさせてくれる鳥です。

ウソもしかり、
冬の鳥が近くにいるうちに、
たくさん姿を見たいと思います。





ウグイスは春に向けて。

週末の調整池で、
ウグイスがずっと自分の存在を
アピールし続けていました。

小さな葦の茂みに、
3~4羽いたように思います。
いつもの公園ではすぐに薮に隠れて、
ちらっとしか見えないウグイスですが、
「ジャ、ジャ」と鳴いては飛び回り、
相手をけん制し合っているところを、
ゆっくり観察できました。

20170114ウグイス4

20170114ウグイス3

繁殖の季節に向けて、
自分の縄張りを確保、ということなのかな。
次の季節を迎えるために、
自然界は、ぬかりなく
準備をしているんだと思いました。

   *

今日も息子と算数ドリルをやりました。
そうしたら、ひょんなことから学校のドリルを
またさぼっていたことが発覚。

ウグイスみたいに、
春5年生になる準備、しといてほしかった
な~んて、勉強はしなくても、
次の季節を迎えることはできるんだけどね。

やることはやろうよと話をしても、
本人がどこまでやるかは、子ども次第??
むずかしいのぅ。






筑波山でトラツグミ。

週末筑波山の帰り、調整池のほとりで、
息子がトラツグミを見つけました。

20170114トラツグミ

体をゆさゆさぴこぴこ上下させながら、
餌探しに忙しいようでした。
思っていなかった鳥に会えるのは、
鳥見の醍醐味のひとつです。

鳴いてもいなくて、息子と
明日は雨も降らなさそうだねと言い合いました。



今日はその息子と、算数を一緒にやりました。
いま分数をやっていて得意だから、
上級編でも大丈夫だと言うので、
じゃあ勝負とドリルで競争してみたら、
さすがにまだ私の勝ちでした。

思ったより得意でないとわかり
ショックだったらしく、でも、
悔しいのを出さないようにしている息子を見て、
「けっこう負けん気あるんだなあ」と、
ちょっと頼もしく思いました。

鳥を見つけるのも計算も、
まだ私の方が早いですが、
ときどき負けます。
ちなみにオセロは、
息子が15個以上取れたら勝ち、というルールで、
一度負けてしまいました。

息子の成長とともに
負けが混んでこないように、がんばりたい!











筑波山でミヤマホオジロ。

稲敷に行くつもりが、私も息子も、
なんとなく元気いっぱいではなかったので、
午後からゆっくり出発して、
近くの筑波山に行ってきました。

毎年一月にやってくる小鳥たちが
そろそろいないかなと期待しましたが、
まだ見当たらず、代わりに
ミヤマホオジロの群れに当たりました。

20170114ミヤマホオジロ4

はじめはオスばかりが6羽の群れに、

20170114ミヤマホオジロ2

20170114ミヤマホオジロ

そのうちメスも加わり、

20170114ミヤマホオジロ♀け

しとしきりすると、
奥の林のほうに飛んでいきました。

ゆっくり見られたけれど、
動きは速いし手はかじかむし、なかなか
これ! という写真は撮れません。

ネックウォーマーとニット帽などの
防寒具を忘れてきた息子。
手袋を貸して、
ストールを首と頭にぐるぐる巻きにしたら
温かそうにしていましたが、
風があって冷え込んでいたので、
早々に山を下りました。















行きたかった熊谷守一展へ。

絵が好きです。
色の楽しみ、形の楽しみ・・・
いろいろあるけれど、
絵は言葉を媒介せず、直に感じられるところが、
心地よく感じます。

国立近代美術館でやっている
「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」展を
見に行ってきました。
好きな画家はたくさんいますが、
熊谷守一もそのひとりです。

_20180113_123833


筆づかいを直に感じながら、
熊谷の画家としての歩みに触れられて、
いい時間を過ごせました。

なかでも「守一になった守一」の展示室は、
やはり圧倒的で、
よろこびの感じかたを呼び起こされました。

息子が小さいころ、一時期気に入って、
寝る前にくり返しくり返し読んだ

はじまるよ (0.1.2.えほん)
ぱく きょんみ
福音館書店
2017-11-01



という絵本に使われていた作品も展示されていて、
読み終えるたび「また!」「また!」と
再読をせがんできた
小さかった息子の様子も思い出しました。

買ってきた図録、
息子も自発的に楽しんでいるようで、
よかったよかった。
それにしても、
「群鶏」の略しかたは何度見てもすごい!




























シジュウカラの背中の緑。

シジュウカラで美しいと思うのは、
背中の緑色です。

丸くなっているのは、
寒さに耐えている姿。

20180107シジュウカラ

私も丸くなったけれど、
丸くなる前から、
寒さには比較的強い。











自転車男の蛮行。

今朝、いつもの公園に散歩に行くと、
カモが大挙して、
園内の道路を横断していた。

冬の時季、カモたちはよく道路を横切る。
沼の岸辺だけでは、餌が足りないんだろう。

カモたちの朝

犬連れで行くと、カモたちは
驚いて沼に戻ってしまう。
せっかくのんびりしているのだから、
こっちは迂回すればいいかと、
体の向きを変えたときだった。

バサバサッという
急な羽音のほうを見ると、
道路の逆方向からの自転車が、
ブレーキもかけず、猛スピードで、
カモの群を割いて走り抜けるところだった。

カモたちを蹴散らした自転車男は、
私が振りむくと同時に、
人差し指を突き立てるポーズをしてみせると、
そのままのスピードで去った。

なにあれ――。
唖然としてカモたちがいたあたりを見ると、
オナガガモのメスが1羽、
体をアスファルトにへにゃっと横たえている。
カラスが寄ってきていた。

ケガをしたんだ! と、
慌てて駆け寄ってカラスを払い、
カモをそっと確かめてみた。
やわらかくて温かい。
でも動かなかった。

温かかったのは当然だ。
1,2分前まで生きていたんだから。

くちばしから血が流れてきた。
何もできないので、
どうしたものかと迷っていると、
ちょうど通りかかった
公園管理の人が死骸を引き取ってくれた。

オナガガモの羽

スポーツタイプの自転車男は、
ヘルメットかぶり、
手や膝はプロテクターをしていた。
なのにカモにはノーブレーキで突っ込み、
あんなポーズまで。
どういう人なんだ。

公園の管理人さんは、
「この頃はこういうモラルのひどさが目立つ」と言っていて、
こういうことが他にもあったかとショック。

事故後のカモたち

公園はいつもどおり穏やかだったけれど、
動揺していたのか、
カモの群れはしばらく固まったままだった。



















今年は貴重なジョウビタキ。

今シーズンは、
いつもの公園にジョウビタキがいません。
自分でも意外なくらい、
物足りない気持ちでいます。

一昨日の井頭では、
ルリビタキこそ見られませんでしたが、
ジョウビタキのメスは見られました。
ありがたかった~。

20180107ジョウビタキ2

丸く、理想的なフォルムに撮れていたのも、
嬉しいです。

今日から本格的に仕事始め。
帰り道がすごく長く感じてしまった。
しゃきっとせねば!

















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