いばらきの、ことり記

鳥が好きな息子(10歳)との日々の暮らし、季節のこと。そしてときどき、弱った自分にかける言葉などを綴っています。

2017年04月

ミソサザイとクレマチス。

「連休中は筑波山に通いたい」
という息子の希望で、
筑波山に行ってきました。

去年サンコウチョウを見たあたりで
のんびり待っていると、
リスとイタチが走っていくのが見えましたが、
鳥の姿はまだほとんどなし。

なので、もう少し車で上まで上がって、
沢沿いに歩いてみることにしました。

すると、目当ての鳥のひとつ
ミソサザイがやっと見つかりました。

未措置―

ボケボケの写真しか撮れず、
残念。
でも、すばやい動きがとてもかわいい。

ミソチー2

息子のほうが、まだはっきり撮っていました▼

ミソチーけ

消化不良だったので、
帰りに、つくば実験植物園に寄って、
以前イベントでかけた巣箱の様子を
見てみることにしました。

巣箱

が、巣箱のまわりにも、
鳥はあまり見られませんでした。

園内を歩いている途中、
私はときどき、自分でも気か付かないうちに、
明日待っているすこし気が重い仕事のことを思って
ため息をついてしまっていました。

息子はその横で、
いまはもう流行らなくなったPPAPを
へんてこなアレンジで歌い続けています。
ついつい吹き出すと、
「ママ笑った!」などと言う。

なんともいえない気持ちになりました。
そして、じんとしました。
せっかくの時間にごめんね、ありがとう。

 *

ついでに、始まったばかりの
クレマチス展を覗いてみましたが、
まだつぼみしかない品種が多く、
見頃はもう少し先のようです。

それでも、幾種類かは
きれいな形の花を咲かせていました。

クレマチス

クレマチス2

クレマチス3

明日はそれぞれ、学校と仕事です。
5月の連休が待ち遠しい♪
息子といっぱい遊びたいです。




キビタキが来ていた。

筑波山に出かけてきました。

山にはまだ遅咲きの桜が咲き残っていて、
薄いピンクと新緑が織りなす、
春色の錦絵が、とてもきれいでした。

「夏鳥にはやっぱり少し早いかなあ」と
言い合いながら森林浴をしたり、
サワガニを探したりするのも楽しい時間です。

そうして遊んでいると、
キビタキのさえずりが聞こえてきました。
と、すぐ近く低木の枝に、
黒と山吹色の鳥が2羽やってきました。

20170423キビタキ

あっという間に高い枝に行ってしまいましたが▲
来た甲斐がありました。

息子はミソサザイも見られたそうです。

来週になったらもっと増えるよねと、
話し合いながら帰ってきました。






シギを探しに。

「鳥を見たい」という息子と、
久しぶりに稲敷方面に出かけてきました。

まだ少し早いかな、という感じで、
なかなかシギ類が見当たりませんでしたが、
まずはクサシギ?が見つかりました▼

20170422シギま

帰ってきてから写真を見て、
息子と「やっぱりキアシかなあ?」と迷いましたが・・・。
シギ類は難しいです。

ほかにも、見えたのが一瞬で、
種類が特定できなかった
小型のシギ類の群れがいたりしましたが、
ふたりとも、どうも物足りない気がします。

そこで、稲敷からさらに足をのばし、
「ここに行けばなにかいるだろう」という
場所に車を走らせました。

すると、期待通り。
チュウシャクシギを見ることができました▼

20170422チュウシャクシギま

まだ田植えが終わったばかりの水田で、
7羽ほどの群れで採餌していました▼

20170422チュウシャクシギけ

これから早苗が育つにつれて
チュウシャクシギの群れも大きくなり、
ほかのシギたちもこのあたりに
集まってくるはず。

母「今年もここにまた通うことになるね」
息子「うん、車って便利だね」

そう話しながら帰る道々では、
キジの姿が目立ちました。

20170422


20170422キジ♀ま


大人びてきた息子が選んだ本。

書店に行って、
愛読している「サバイバル」シリーズ
(科学系の学習マンガ)の
新刊を見つけた息子。

今までは新刊が出るたびに買っていたし、
今度も欲しそうにしていましたが・・・。

少し立ち読みしてから、
「なんか、このシリーズ面白いけど、
写真とかの間違いも多いし、
もう(買わなくても)いいかな」と言い出しました。

おや、さすが4年生にもなると
大人びるのだなと思っていると、
「やっぱりさ、鳥を極めてみたいんだよね」
と、鳥類コーナーを見に行きました。

そして、「フクロウに詳しくなりたいから」と
遠慮がちに「これいいな~」と見ていたのが▼

世界で一番美しいフクロウの図鑑
マイク・アンウィン
エクスナレッジ
2017-02-03


でした。

うちはシングルマザーなので、
息子なりに遠慮するのです。

ですが、
本は、買うときは高いなと思っても、
読むことで広がる世界を考えれば、
とても安いものだと思います。

だから、本はたくさん読んでほしい。
図書館もありがたい場所ですが、
とくに「これ」と思う本ならば、
「自分の本」を
じっくり読んでほしいと思っています。

重い図鑑の入った書店の袋を
何度も持ち直しながら
嬉しそうな息子と歩いていたら、
今年もなるべく鳥を見に、
一緒に出掛けたいと思いました。



イタチに出会う。

今日は久しぶりに鳥を見に出かけました。
3月に入ってから、
どこにも出かけられていなかったので、
とても晴れやかな気持ちです。
息子も「見たい猛禽は、、、」と、
車のなかでいろいろあげていました。

image

鳥の姿はあまりありませんでしたが、
緑のトンネルをくぐり抜けて着いた、
長閑な春の田園風景を歩くのは気持ちがいい。
息子も「鳥がいなくても楽しいね」と、
喜んでくれていました♪

鳥のかわりに、
田んぼの真ん中でイタチを発見▼

2017イタチ

鳥がいなくてじつは残念だった息子は、
とたんにおおはしゃぎです。

2017イタチ2


2017イタチ3

なんとか写真に収めたあとも、
姿が見えなくなるまで追いまわしていました。

息子もこの4月から4年生になって、
急に男子、という雰囲気になりました。
あととどれくらい無邪気な姿が見られるか。

帰り道、たまたま通りかかった
公園の桜がまさに見頃でした。

20170416サクラ

池にはコガモも。

20170416コガモ

愛犬の手術跡も順調に回復してきているので、
来週もどこかに行けたらいいな。
楽しみです。


見られた鳥
ハクセキレイ、バン、カンムリカイツブリ、ダイサギ、アオサギ、チュウサギ、コサギ、ヒバリ、トビ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、セッカ、スズメ、ハイタカ、コガモ、コチドリ、シジュウカラ






チュウサギがドジョウを食べていた。

最寄りでない公園に、
ツミという小さな猛禽を探しに出かけました。

が、どうも見当たりません。
この季節になるとよく見かけるオナガも、
さっぱり見当たりません。
まだ時期が早いのでしょうか。

小さな池では、婚姻色のチュウサギが
採餌をしていました。

息子が「あ、なにか捕った!」というので、
くちばしの先を見てみると、
ドジョウでした▼

20170416チュウサギ

一緒に咥えてしまった朽葉だけ
器用に落として、

20170416ダイサギ

美しい飾り羽をひらめかせながら、
タンパク質たっぷりの食事ができて
喜んでいる、ような気がします。

あっという間にドジョウを丸飲みすると、
また次の獲物を探し出しました。

20170416チュウサギ3

夏が近づいているのだと思いました。








うっとりポーちゃん。

うちのセキセイインコ・ポーちゃんは、
歌を聴くとき、
唇のすぐ近くで聞きたがります。

ポーちゃんを
とてもかわいがっている息子は、
毎日歌を聴かせてあげています。

その様子が▼

20170422うっとりポ玉

ポーちゃん、うっとり

ただし、歌を止めると
鼻を嚙まれてしまうので、要注意です。




久しぶりに鳥を撮る。

昨日に続き、
今日も愛犬妹分とひとりと一匹で、
朝の散歩に行ってきました。

昨日の夜、愛犬姉貴分の退院がきまり、
ほっとしたのだと思います。
最近は眺めるだけだった鳥たちに、
久しぶりにカメラを向けることができました。

20170413シジュウカラ

シジュウカラは、
もうそこらじゅうでさえずっています。
新緑とシジュウカラ、合うなあと毎年思います。

20170413アオジ

アオジはまだ、葦のなかにたくさんいるようです。
もう少しすると、なかなか公園内では
お目にかかれなくなります。

アオジを見たその近くで、
たけのこが顔を出していました。
仕事に追われたり、犬の病院通いなどしているうちに、
季節は着実に進んでいました。

20170417たけのこ

そして、散歩の終わりでは、
メジロが桜の蜜を吸っているところに
出くわすことができました。

20170413

アレルギーがひどくなったり、
毎年仕事が忙しいのは
この時期だったりで、
春は四季の中でいちばん苦手です。

なので、
風薫る五月を待ち遠しく思うのですが、
こういう景色を見ると、
やっぱり四月もいいなと思えます。





コガモが旅立っていた。

脱臼で手術したほうの犬が入院中、
心細そうなもう1ワンを連れて
久しぶりに公園に出てみると、
コガモの姿がすっかり消えていました。

20170417

去年も一昨年も、
コガモはいちばん最後まで、
連休後まで沼に残っていました。

20170416コガモ

今年は、
ヒドリの一部がまだ残っていましたが、
連休前にはいなくなりそうな雰囲気です。

毎年めぐってくる季節でも、
毎年少しずつ違う様子で進んでいくのを
強く感じられるようになったのは、
私たち親子の場合は、鳥たちのおかげです。




飼い鳥、歌をねだる。

息子の愛鳥のセキセイインコ・ポー玉は、
ほかの鳥たち同様、歌が好き。

カゴから出ているとき、
「プ」と短く鳴くのが、「歌って」のサインです。
歌を聞くときは、
ポー玉的特等席である
唇の真ん前に居たがります▼

BlogPaint

歌うのをやめ、
また「プ」と言われても応えないと、
くちばしで鼻を突かれてしまいます。

これが、息子が
「ポー玉に慣らされてる」
というわけのひとつです。