ことり記

3年目バードウォッチャーの息子(9歳)の探鳥&日々の暮らしの記録。そしてときどき、弱った自分にかける言葉など。

三宅島に行ってきた。

「みたくじま行くのいつ?」と
毎日訪ねてきていた息子が、
「三宅島(みやけじま)」という読みを
ようやくしっかり覚えた一昨日。

竹芝桟橋から東海汽船の橘丸に乗って、
三宅島に鳥を見に行ってきました。
夜出航して、朝到着の探鳥旅行は、
鳥好きの先輩たちが一緒です。

お一方は初対面でしたが、なんと、
いつも息子と見ているブログの方でした。

島に降りて、まず最初に見に行ったのが、
ウチヤマセンニュウ(息子カメラ)です▼

ウチヤマセンニュウ

ウグイスと同じ一属だけに、地味な姿ながら、
愛嬌のある美声を高らかに響かせていました。
車の中からは、一瞬でしたがアカコッコ、
遠く遠くには、カラスバトの姿も見えました。

次に、大路池に移って、鳥を探しました▼

三宅島の風景

慣れない船で一夜を明かし
短くて浅い睡眠しかとれていないのに、
生まれて初めての島での鳥見です。
声高らかに鳴いているタネコマドリや、
ときどき見えるオーストンヤマガラなど、
息子がわくわくしながら、
頑張って歩いているのがわかりました。

何度か出会ったミソサザイは、
筑波山などで見るのと違い、
たいてい木の枝にとまっていました▼
(息子カメラ)

はっきりしない鳥3

池を一周した後は、アカコッコ館で、
観察用の水場にやってくる鳥を待ちました。

まずはアカコッコ(息子カメラ)▼

アカコッコ

イイジマムシクイ(母カメラ)▼

イイジマムシクイ

シチトウメジロ(母カメラ)▼

シチトウメジロ

・・・と、ここで息子はダウンです。
疲れと眠気で立っているのがきつくなって、
館内の小上がりでひとり静かに、
アカコッコの塗り絵を楽しんだり、
ゴロゴロしたりしていました。

オーストンヤマガラ(水浴び中)▼

オーストンヤマガラ

オーストンヤマガラ(水浴び後)▼

オーストンヤマガラ枝

私が今回いちばん気に入ったのは、
高めの鳴き声がかわいい、
イイジマムシクイでした。正面顔▼

イイジマムシクイ正面

   *

再び橘丸に乗り、帰路につきました。
船上で海鳥を見るというイベントも
残っていたのですが、
私たちふたりはもうへとへとで、
見るより休むに時間を費やしました。
美しいブルーの海を見られただけで、
十分満足です。
パステルで描きたい、青の世界▼

絵に描きたい青い海と空

帰り、息子は疲れて無表情でしたが、
知らなかった世界を彼なりに堪能して、
とても楽しく、いい経験になったようです。
最寄り駅につくと、
「なんか。行く前より、
いつもの場所が小さくみえる!」
と、改めて三宅島で感じた興奮を、
語って聞かせてくれました。

そんな息子の変化と成長を
そばで見られることが、
私にとっては、なによりの喜びです。

今回の旅を一緒に体験させてくれた、
鳥見の先輩と三宅島に、感謝です。







鳥の親子。

昨日、筑波山からの帰り道、
信号待ちをしているとき、
ムクドリの親子を見かけました。

なんてことないスナップですが、
よくよく見ると、
親と子が向き合っていて、
ほほえましいです。

ムクドリ親子

ところで同じ親子でも、
あまりほほえましくない写真が▼

サギの子はこわい

繁殖期の土浦のサギ団地に
行くといつも思うのですが、
サギの子どもは、
恐竜図鑑にも載っていそうな風貌です。

DSCN7137

親子ゲンカ? ▼ 

DSCN7135

いろんな鳥の親子を、
息子と見たいです。




サンコウチョウ、また。

昨日、首なしとボケボケの
サンコウチョウしか撮れず、
今日こそはと張り切る息子と、
筑波山に行ってきました。

今日は、さやさやと風が吹き、
長袖でないと肌寒いくらいで、
昨日よりも鳥の声が多く感じました。
サンコウチョウのあの声も、
すぐに聞こえてきました。

まずは、ボケボケながら、
全身写真が撮れました(私カメラ)▼

サンコウチョウ2ま

すぐに行ってしまうのですが、
30分毎くらいに同じ場所に戻ってくるので、
何度か、姿を見ることができました。

私と息子のカメラは安いコンデジなので、
枝が多いなかにいる鳥を撮ろうとしても、
ピントが合わせずらいのですが、

サンコウチョウが
なんどか出てきてくれたおかげで、
息子も「昨日よりいいのが撮れた!」と、
喜んでいました▼

サンコウチョウ3け

さえずっている姿も撮れて、
「口のなかって、黒くないんだね!」
と、新しいことがわかって嬉しそう▼

さえずるサンコウチョウ

私も、もう少しきれいな写真が撮れたら
いいのですが▼

サンコウチョウま

中国の南部やスマトラから、
繁殖のためにはるばる日本にやってきている
こんなきれいな鳥が見られるだけで、
すごいことだなあと思います。

近くに筑波山があって、よかった。