ことり記

3年目バードウォッチャーの息子(9歳)の探鳥&日々の暮らしの記録。そしてときどき、弱った自分にかける言葉など。

飛ぶの、やだやだ!

今年は、部屋の窓から、
ツバメが行き来するのがよく見えると思っていたら、
灯台下暗し。

すぐ近くのビルに、ツバメの巣があって、
すてに大きく育った5羽のきょうだいが、
巣のなかで、
すし詰め状態になっていました。

はみ出ています

なぜ気が付いたかというと、
親鳥が、道路をはさんだ、
巣が見える電線に止まって、

ひよひよひよひよ・・・

と、やさしい声で鳴いていて、

誘う親

なぜこんな声で?
と、不思議に思ったからです。

それはそれはやさしい声で、
その鳥が見つめる先を見てみたら、

20170728ツバメきょうだい

「まだ、巣から出ない!」とばかりに
親からやや目をそらし気味にした
5羽のヒナたちが、
巣のなかでぎゅうぎゅうしていました。

ほやほや感の残るくちばしを見ていたら、
生まれたての息子の、
まだすわらない、ふにゃりとした首を
思い出して、くすぐったい気持ちになりました。

これから南の国に向かうために、
親は、飛ぶ練習を促して、
子どもたちを励ます声だったんだ!

ツバメの親子から、元気をもらった朝でした。









小さなベニマシコが飛んできた。

昨日、仕事から帰ってくると、
郵便ポストに、
楽しみだった荷物が届いていました。

さっそく荷物をほどくと、
一瞬で冬の河原を思い出させてくれる、
赤色の鳥・ベニマシコが飛び出てきました。

か、かわいい~~('▽'*)♪

DSC_0997

ありがとうございます!

ベニマシコといえば、
独特の赤い色はもちろん、
白と黒のコントラストが美しい翼の模様が、
とても大好きです。

DSCN1602 (2)

その特徴が、
すごくきれいに再現されています~!

これを送ってくれたのは、
関西在住の羊毛フェルト作家さんです。

お会いしたことはないのですが、
その人の言葉や視点は
とても私に響いてきて、よく励まされています。
いま息子が飼っているセキセイインコの
ポー玉と、仲良くなる方法を教えてくれたのも、
その方でした。

そして今回なんと、
市販のグッズでは一度も見たことのない
ベニマシコを、作ってくださったのです♪

大好きな冬にかなり先駆けて、
我が家に飛んできてくれたベニマシコ、
大切にしたいと思います




夏鳥に会いに、日光へ。2017年④愛しのコサメビタキ篇

日光3日め、最終日。
雨の予報が、晴れときどき曇りという天気。
赤沼車庫から千手ヶ原を目指しました。

去年ニュウナイスズメが営巣していた木の穴は
どうなっているか。
また、せっかく日光にきたので、
キバシリに、ゴジュウカラ、
その他カラ類も見たい、という思いです。

そんななか、私のいちばんの収穫は、
コサメビタキのお母さんを見られたこと。

2017日光コサメけ

木の枝で、お餅みたいになっているのはなぜ?
と、写真を撮って拡大してみたら、
浅い巣にすぽっとはまって、
卵を温めていたのでした。

かわいい(*´∇`*)

ゴジュウカラも見られました。
母カメラ▼

2017日光ゴジュウカラま


息子カメラ▼
2017日光ゴジュウカラけ


写真はいまいちですが、
朽ち木のうろに巣作り中で、
何度も行ったり来たりする様子を
たっぷり観察できました。

ひっそり枝に止まるビンズイを、
息子が見つけて教えてくれました。

2017日光ビンズイ2け


千手ヶ原では、一羽のホオアカが、
一生懸命さえずっていました。
息子カメラ▼
2017日光ホオアカノートリけ


母カメラ▼
2017日光ホオアカま


バスを待つあいだ、詳しい方が息子に、
「少年、あそこに昨日の熊剥ぎがあるぞ」
と教えてくれたのが▼
2017日光クマハギけ


新しい木の香りがして、
傷が新しいことを知らせていました。



今回は天候がいまいち、鳥の出もいまいちで、
昨日は、「もう歩けない」「疲れた」と、
苔から滴る水を舐めたりして、
疲れを癒していた息子でしたが、
2017日光滴を飲むけん


旅の最後には、満足したようです。

一昨年くらいまで、楽しかった旅の帰りは、
名残惜しさに涙していた息子ですが、
今年は「楽しかった!」と明るく言って、
帰りの車に乗り込むとすぐ、
「ポー玉に会いに帰ろう」と、
自分を待つ愛鳥の飼い主の顔になっていました。