ことり記

3年目バードウォッチャーの息子(9歳)の探鳥&日々の暮らしの記録。そしてときどき、弱った自分にかける言葉など。

黄昏時のチュウシャクシギ。

授業参観の代休で、小学校が休み。
私も午後仕事を休んで、連休スタートです。
さっそく、釣りをしてみたいという
息子と波崎港に出かけてきました。

帰り道、
外浪逆浦のまわりに広がる水田は、
刻一刻と色が変化する夕陽を反射して、
うっとりするような美しさでした。

そんな水鏡のなかのある一面に、
カカオ豆みたいな形の影がたくさん。

チュウシャク群れ

塒入りに集まったチュウシャクシギです。

チュウシャク群れ2

300は超えていそうな、大きな群れでした。

チュウシャク群れけ (2)

去年の今日、私が急に肺炎になり、
連休中シギの渡りを見られなかったこともあり、
ここまでの群れを見たのは初めてでした。

「なにあれ!!」と、
息子はその数に驚き、
数を数えようとしたものの諦めていました。

釣りは久しぶりすぎて、
竿もうまく扱えない始末で、釣果なし。
「リベンジしようね!」となったのですが、
黄昏時の田園風景と
そこに集うチュウシャクの群れで、
一気に豊かな気持ちで満たされました。






ミソサザイとクレマチス。

「連休中は筑波山に通いたい」
という息子の希望で、
筑波山に行ってきました。

去年サンコウチョウを見たあたりで
のんびり待っていると、
リスとイタチが走っていくのが見えましたが、
鳥の姿はまだほとんどなし。

なので、もう少し車で上まで上がって、
沢沿いに歩いてみることにしました。

すると、目当ての鳥のひとつ
ミソサザイがやっと見つかりました。

未措置―

ボケボケの写真しか撮れず、
残念。
でも、すばやい動きがとてもかわいい。

ミソチー2

息子のほうが、まだはっきり撮っていました▼

ミソチーけ

消化不良だったので、
帰りに、つくば実験植物園に寄って、
以前イベントでかけた巣箱の様子を
見てみることにしました。

巣箱

が、巣箱のまわりにも、
鳥はあまり見られませんでした。

園内を歩いている途中、
私はときどき、自分でも気か付かないうちに、
明日待っているすこし気が重い仕事のことを思って
ため息をついてしまっていました。

息子はその横で、
いまはもう流行らなくなったPPAPを
へんてこなアレンジで歌い続けています。
ついつい吹き出すと、
「ママ笑った!」などと言う。

なんともいえない気持ちになりました。
そして、じんとしました。
せっかくの時間にごめんね、ありがとう。

 *

ついでに、始まったばかりの
クレマチス展を覗いてみましたが、
まだつぼみしかない品種が多く、
見頃はもう少し先のようです。

それでも、幾種類かは
きれいな形の花を咲かせていました。

クレマチス

クレマチス2

クレマチス3

明日はそれぞれ、学校と仕事です。
5月の連休が待ち遠しい♪
息子といっぱい遊びたいです。




キビタキが来ていた。

筑波山に出かけてきました。

山にはまだ遅咲きの桜が咲き残っていて、
薄いピンクと新緑が織りなす、
春色の錦絵が、とてもきれいでした。

「夏鳥にはやっぱり少し早いかなあ」と
言い合いながら森林浴をしたり、
サワガニを探したりするのも楽しい時間です。

そうして遊んでいると、
キビタキのさえずりが聞こえてきました。
と、すぐ近く低木の枝に、
黒と山吹色の鳥が2羽やってきました。

20170423キビタキ

あっという間に高い枝に行ってしまいましたが▲
来た甲斐がありました。

息子はミソサザイも見られたそうです。

来週になったらもっと増えるよねと、
話し合いながら帰ってきました。