いばらきの、ことり記

鳥が好きな息子(10歳)との日々の暮らし、季節のこと。そしてときどき、弱った自分にかける言葉などを綴っています。

オオヒシクイを見に行って。

出張疲れ(母)と胃腸炎あがり(子)のため、
大人しくしているつもりが、
天気もいいし、風もないしで、
「これは鳥日和」とアドレナリンが出てきた。

そこで、
稲波干拓までオオヒシクイを見に行った。

「宮城には行けなかったけど、
県内にもいるんだ~!」
と息子も息巻いている。

小野川沿いの観察場所に着くと、
本日はオオヒシクイは112羽▼

亜種オオヒシクイ

時々モーターボートの音などを警戒しながら、
田んぼの二番穂を食んでいる。

亜種オオヒシクイ

ふう、やっぱりいいなあ、
広々とした田んぼに、オオヒシクイ。
時折羽ばたくと、その大きさがわかる。

亜種オオヒシクイ2

オオヒシクイ羽ばたき

チュウヒなども見るつもりだったけれど、
息子の希望で、
今日はこの観察場所で過ごすことにした。

オオヒシクイけ

時折、タゲリが飛んできたり、
チョウゲンボウが上空を横切って行ったりする。
観察舎の人たちとときどきおしゃべりしながら、
オオヒシクイの動きを見ているだけの時間。
おだやかな一日。

夕方、チュウヒが飛んでくると▼

チュウヒ

それを目で追うオオヒシクイ▼

チュウヒに警戒オオヒシクイ

でも、大丈夫。
そのうち、一羽が羽ばたきだした。

オオヒシクイ羽ばたき2

それにつられて、飛び立つ数羽。

オオヒシクイ飛び立ち

戻ってきては、

オオヒシクイ飛び立ち3

また十数羽が飛び立ち、

オオヒシクイ飛び立ち2

塒入りけ2


やがて、112羽すべて、
今日の塒にするらしい場所に入っていった。

移動先、雁首だけ見える▼

塒に入った

そして日暮れる▼

塒入りけ

日暮れ

「おもしろかったね」「元気出たね」
と、帰途に就いた。




息子のアオジで仕切り直し。

久しぶりのことり記です。
写真は、息子が北茨城の
久慈川の河川敷で撮ったアオジ。
葦をしっかり掴んでいる脚がかわいい、
息子らしさの出た一枚だと思います。

北茨城のアオジ


今日、息子といろいろ話していて、
言われました。

「ママ、六月くらいから、
性格がちょっと暗くなったんだよ」

はっとしました。

自分ではあまり自覚していなかったけれど、
言われた瞬間、思い当たることがあったから。

そうして振り返ってみると、
たしかにその時期から、
それまで楽しんでいたことが
あまり楽しく感じられなくなり、

それどころか、むしろコンプレックスの元に
なってしまっていたような気がします。

バードウォッチングにどれだけ予算をかけるかなんて、
人それぞれだというのにね。

それが、ふだんの生活にも影響して、
自分の世界を窮屈にしてしまっていました。
そうしてしまったのは、
自分の心の弱さゆえなわけですが。。

息子に申し訳なく思うと同時に、
大切なことを指摘し、気づかせてくれて、
心から感謝しました。


今日は、そんな日々を仕切りなおすつもりで、
息子の写真を使って、
ブログを更新しました。

なんだか、久しぶりに視界がくっきりしているような気がします。
息子の観察眼には、脱帽です。





2017年、オナガガモ初認。

いつもの公園に散歩に行くと、
昨日はいなかったはずの
オナガガモが飛んできていた。

しかも、毎年餌付けされている場所で、
さっそくおねだりしている!

20170923オナガガモ飛来

楽しみにしていた冬鳥の到来に、
息子は小躍り。

去年はヒドリガモのほうが先に来て、
沼の真ん中を慎重に泳いで様子見してたのに、
オナガガモは、おかまいなしだねと、
週末で散歩に参加した息子と盛り上がる。

20170922オナナガモ初飛来

20170922オナガガモ初

「昨日、初めてモズの高鳴きを聞いたけど、
いっきに季節って変わるね!」
と弾んでいる。


昨日までカルガモだけの楽園だった沼。

DSCN4470

鳥の少ない季節に目を楽しませてくれていた
カルガモには気の毒なのだけれど、
これから冬鳥が増えてくるのが楽しみ!